問1
地形図を読み取る基本。「どこからどこに向かって」いるのかを矢印を書き込むとミスは防げる。
② この列車の窓からウトナイ湖の湖面は距離的にも標高的にも見ることはできない。
正解は③
類題は2015年 地理A 第5問 問1
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何しろ丁寧に読み込む。
① 市街地が連続していることはない。水田が見られる。
② 正しい。進行方向左側(東側)に見える。
③ R駅の直前に公共施設などはない。
④ 果樹園はない。
地図記号などの知識も必要。わからなかったものはしっかりと覚えておきましょう。
問2
沿岸流は沿岸に流れているのだから、海岸線と並行に流れる。従って、海岸線は直線的になる。
潮汐は海岸線に対して垂直方向からくる。従って、海岸線は大きく凹む形になる。
流量が少なくなるのは積雪のため。従って冬に少なくなる。
運搬堆積作用は流量に比例する。
正解は③
類題は2016年 第6問 問1
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鳥瞰図は必須。地形図と関連づけられるようにしておきましょう。
コツは、「言葉にすること」
エ地点から矢印の方向を見ると、「手前に高いところがある」「左手奥に高いところがある」「その間に低いところが広がる」というように言葉に直し、それと同じものを選べば良い。
それと同じになるのは①
正解 ①
問3
④ これも、量と割合の違いに注意。下の図で、全体は青い矢印・海外との貿易の占める割合は赤い矢印で示した。これを見ればどちらの方が割合が高いかわかる。
正解は④
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類題は2015年 地理A 第5問 問5
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問4
難問だと思います。
問3の職員のセリフをよく考える。
「戦前に立地した一部の大工場」「港湾に関連する産業」とある。
戦前に苫小牧港がなかった頃に発展したのは原材料の輸入が必要ない製紙パルプ業だと考えられる。当然、原料立地型の産業である。よって、戦後衰えたものがこれに当たる。つまり、A。
苫小牧港が整備されてから発展したのは、石油・石炭関連の産業である。よって、戦後急激に伸びたものがこれに当たる。つまり、B。
残ったもの(C)が食料品。食料品は製品が安いので、全体に占める割合も小さくなることが多い。
正解は⑥
類題は
問5
d地区は社員用住宅地なので、常に社員が入居している。社員でなくなったら退去し、代わりに新しい社員が入居するのだから、常に労働力となる年代が住んでいる。一方、e地区は一戸建てなので多くはずっと住み続ける人たち。よって、年と共に居住者の年齢構成は上昇する。
以上のことから、キがd、Xが1995年となる。
正解は③
類題は
問6
地図を見ると、人口が減少しているのは市役所の西側であることがわかる。苫小牧港の北側は人口が増加している。
対策は「地球温暖化防止にもなる」ものを選ぶ。郊外にSCなどを整備した場合、当然SC利用者は自動車でショッピングに行くことになる。つまり、地球温暖化対策とはならない。公共交通機関の整備によって、地域の利便性を高めると同時に、地球温暖化対策にもなる。
正解は②
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