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イギリス
<蒸気機関、軽工業>
→ 「世界の工場」となる
19世紀後半 第二次産業革命
<石油と電気、重化学工業>
→ アメリカ・ドイツに後れを取る
第二次世界大戦後
社会保障制度の充実
→ 産業の競争力が失われる
<イギリス病>
1980年代 サッチャー首相の新自由主義
→ イギリス病の克服
② ヨークシャー地方
リーズ … 毛織物工業
- ペニン山脈の東側で降水量が少なく、牧羊がさかんになる。
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⑥ 北東イングランド
ニューカッスル
ミドルズブラ … フィンランドのエコフィスク油田からパイプラン、石油関連産業
⑦ サウスウェールズ
サウスウェールズ炭田の石炭
カーディフ … 製鉄・機械
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ドイツ
ルール工業地帯
ヨーロッパ最大の工業地帯、内陸に位置するが、(7 )の石炭と(8 )の水運によって発展
エッセン・ドルトムント・デュースブルクなどで鉄鋼業
デュッセルドルフ … 外国企業の進出
ゾーリンゲン … 刃物
② マイン・ドナウ運河
ライン川の支流のマイン川とドナウ川を結ぶ運河。ライン川の水運はスイスのバーゼルからフランスとドイツの国境を流れ、オランダのロッテルダムの(9 )=EUの玄関口で北海とつながる。一方、ドナウ川はドイツ南部から東ヨーロッパ諸国を通り黒海へそそぐ。この運河によって東西ヨーロッパが水運でつながり、移動がスムーズになった。
オランダ
(9 )… ライン川河口、輸入石油による石油化学コンビナート
フランス
パリ周辺に工業が集中。総合工業地域となっている → パリ一極集中
近年は臨海工業地域も発達
臨海部
臨海部にも鉄鋼業が発展してきた
ダンケルク … ドーバー海峡に面している
フォス … 地中海に面している
原子力発電
フランスは原子力発電がさかん(80%弱)
ワインの醸造
ブドウの産地に対応して特色あるワイン醸造業が発展
シャンパーニュ地方 … ケスタの斜面を利用して栽培されたブドウでワインを醸造
ブルゴーニュ、ロワール、ローヌなどの山地も有名
スイス
高い技術と品質の優れた付加価値の高い製品
→ ジュラ山脈東麓のヌーシャテルを中心に時計工業
→ チューリッヒやバーゼルに各種の工業
イタリア
(12 )… 北部は工業が発展しているが、南部は農業が中心。よって、生活水準の高い北部に対して、南部は所得水準が低くなっている。現在、南部にも工業を誘致して格差を解消する努力が続けられている。
工業の三角地帯
ミラノ・トリノ・ジェノヴァを結ぶ工業が発達した地域。工業の三角地帯という。この南東にあるのがパダノ・ヴェネタ平野
イタリアの工業文化
ヴェネツィア・ボローニャ・フィレンツェなど。繊維・皮革・宝飾・家具など技術を持った職人、中小工業が多い地域で独自の工業的文化を持つ。近代工業中心の北部と農業中心の南部と区別する。
ポーランドとチェコ
国境をなすスデーティ山脈は古期造山帯で良質な石炭を産出
→ ポーランド側のシロンスク地方とチェコのボヘミア地方で工業が発達
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