3-3 交通

地理3

交通の発達

人間はもともと徒歩で移動

駄獣交通 … 動物を利用

アンデス … リャマ、アルパカ

チベット … ヤク

砂漠 … ラクダ

北極圏 … トナカイ

各地でウマを利用

文明の発達とともに、様々な交通機関が出現

→ 地形に関係なく、早く、大量に、安く移動できる(輸送できる)ようになった

     

      • (1        )が短縮された

    船 → 海を移動することができるようになる

    ワットによる(2         )の発明 = 産業革命、交通革命

    → 原料輸送などに蒸気機関車を利用、(3         )が実用化

    → 蒸気船を(4         )が実用化

    カール=ベンツ … 内燃機関(ガソリンエンジン)搭載の自動車の開発(1885)

    ライト兄弟 … 世界初の飛行機による飛行(1903)

    日本における交通の発達

    1872 日本初の鉄道開通(新橋~横浜)

    1964 東海道新幹線開通(東京~新大阪)

    1964 日本初の高速道路開通(名神高速道路)

    2027 リニア中央新幹線開通(?)

    交通機関の特色

    航空機

    長所:高速、地形の制約を受けない

    短所:輸送料が(5         )、運賃が高い、気象の制約、騒音問題

    近年、(6         )空港 = を中心に航空網の整備が進む

    (7         ) … 格安航空会社(日本では整備が進まない、東南アジアでは半数以上がLCC)

       

        • ハブ空港

      地域の航空交通の拠点となる空港のこと。その空港を中心に航空路が放射状に延びる。

      離発着が24時間可能であること、4000m級の滑走路が複数あることなどが条件となる。

      韓国の(8         )空港、シンガポールの(9         )空港

      (10         )のシャルル=ド=ゴール空港、(11         )のヒースロー空港

      アメリカの(12         )空港、ジョン=F=ケネディ空港など

      貨物輸送では、(13         )製品を中心に航空機輸送が増加 = 半導体、薬、映像機器など

      水上交通

      長所:安く大量に輸送できる

      短所:遅い、気象に左右される

      世界の貨物輸送の80%以上を占める

      (14         )… 箱型容器(サイズは世界標準)に貨物を入れて輸送

      海陸一貫輸送 = (15         )

      航空機とコンテナ船の組み合わせ = (16         )

         

          • このように複数の輸送手段を組み合わせることを(17         )という。

        (18         )… 登録料が安い国に船を登録すること。パナマやリベリアに多い。

        海上交通

        要衝となる運河・海峡を覚える … スエズ運河、パナマ運河、マラッカ海峡、ホルムズ海峡、ボスポラス海峡等

        地球温暖化による(19         )

        内陸水路交通

        主な国際河川を覚える … ライン川、ドナウ川、ミシシッピ川、セントローレンス川、エリー湖、アマゾン川等

        日本の川は長さが短く流れが急なので内陸水路交通はあまり発達しなかった

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