新しい工業地域
工業地帯の隣接地に拡大する形で戦後工業地域が成立
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京浜工業地帯の隣接地
関東内陸工業地域(北関東工業地域)
埼玉・群馬・栃木など内陸部。機械工業が中心。近年急成長
京葉工業地域
東京湾の東側へ発展。千葉
東海工業地域
静岡県、京浜と中京の中間地点に成立。背後に赤石山脈(豊富な水、安い電力、木材)
阪神工業地帯の隣接地
瀬戸内工業地域
瀬戸内海の水運。瀬戸内地方に成立
全国総合開発計画による工業地域
高度経済成長により太平洋ベルトに開発が偏る → 地域間の均衡ある発展を目指すための計画
北海道(道央地区)、青森県(八戸地域)、宮城県(仙台湾地域)、秋田県(秋田湾地域)、等々
茨城県(鹿島地域)、兵庫県(播磨地域)、山口県(周南地域)、等々
→ ここからいくつかの地域で工業が発達
(11 )臨海工業地域 … 茨城県、Y字型の掘り込み港から石油化学・製鉄が発展
新潟 … 掘り込み港(新潟東港)をつくり、重化学工業が発展
- 日本海側はロシアとの交易がさかん
苫小牧 … 掘り込み港をつくり、製紙パルプ業が発展 → 現在は衰退
ハイテク産業
交通指向型のIC(集積回路)、半導体産業が発展
工業製品の輸出
自動車、その他機械類の輸出は世界トップクラス。日本の輸出激増のため、アメリカとの間ではいろいろな品目で貿易摩擦が発生。日本の自動車会社は(16 )を行い現地で労働者を雇用。現地の部品を使用するようになった。国内では産業の(17 )が起こった。
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