1-3 古代ギリシア・ローマ

世界史

1.古代ギリシア

エーゲ文明

前期は(1      )文明 … クレタ島中心、クノッソス宮殿、平和的で海洋的な文明
後期は(2      )… ギリシア本土中心、戦闘的な文明、トロヤ戦争

ポリス = 都市国家の建設(BC8c)

ギリシア人が(3      )(4      )などのポリスを各地に建設
市民(貴族と平民)、奴隷という身分差が存在した
スパルタは軍国主義体制 … スパルティアタイ(市民)がヘイロータイ(隷属民)を強力に支配

アテネにおける民主制の発展

平民が(5      )として活躍 → 貴族に参政権を求める
(6      )… BC5c前半、アケメネス朝ペルシアに勝利
※ サラミスの海戦では無産市民が軍船の漕ぎ手として活躍
→ 戦後、無産市民にも参政権が付与され、民主政が発展
その後、(7      )制が発展 → アテネの政治は(8      )となる

ギリシア文化

オリンポス12神などの多神教を信仰 … ギリシア神話として継承される
哲学の発展 … イオニア自然哲学(万物の根源を探究)と三大哲学者
イオニア自然哲学 … (9      )=万物の根源は「水」、哲学の父
三大哲学者 … (10      )、(11      )、(12      )

2.ヘレニズム時代

東方遠征

マケドニアの(13      )がBC334に東方遠征を開始
→ ペルシア帝国を滅ぼし、ギリシア・エジプト~インダス川にいたる大帝国を建設
→ ギリシア人が各地に分散、ギリシア文化が東方に伝わる(ギリシア風 = ヘレニズム)

ヘレニズム文化

ギリシアの文化がオリエントの文化と融合して成立

3.古代ローマ世界

ローマの成立と発展

BC8c (14      )がティベル川の河畔に建国、共和制だが貴族・平民・奴隷の差が存在
共和政の発展 … 元老院と民会が存在、ギリシアと違い徹底した民主制にはならない
BC3c~BC2c … (15      )戦争に勝利 → シチリア島を属州とし、地中海に進出
BC1c半 (16      )が独裁権を握る → 共和派により暗殺
BC30 (17      )がエジプト(女王は(18      ))を征服し地中海を統一

ローマ帝国の繁栄

初代皇帝(19      )帝
五賢帝時代 … ネルヴァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニウス=ピウス、マルクス=アウレリウス=アントニウス
※ ハドリアヌスの時に領土最大
各地にローマ風都市を建設 … ロンディニウム(ロンドン)、ルテティア(パリ)、ウィンドボナ(ウィーン)など
「海の道」を通じてインド、東南アジア、中国と季節風交易をおこなう

ローマ帝国の衰退

軍人皇帝時代 … 軍人によって帝位が左右される → ディオクレティアヌス帝が混乱を鎮圧、四分統治
313 (21      )帝 … キリスト教を公認し、帝国を再統一
軍事費や人件費で財政難 → 重税をかけられた都市が衰退
375 (20      )の大移動の開始 → ローマ帝国に侵入・略奪
392 キリスト教を国教化
395 ローマ帝国が東西に分裂
476 西ローマ帝国(都:ローマ)が滅亡
1453 東ローマ帝国(ビザンツ帝国、都:コンスタンティノープル)が滅亡

ローマ文化

実用的な文化
浴場、軍道(21      )、闘技場(22      )、水道橋など

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