誰もが欲しがる、だから、取り合いに

資源・エネルギーの生産

鉱産物・化石燃料は埋蔵量に限りがある、地球上に偏在

さらに、技術的に採ることができるか、採るためのコストに見合うかが問題になる 

< 原油の地域別埋蔵量・産出量・消費量 >

文明の発達に従って、人類はより多くの資源・エネルギーを必要とするようになった

→ エネルギーを獲得できるかによってその国が発展できるかが決まる

資源・エネルギーの消費

(1      )… 自然界に存在するそのままのエネルギー、石炭・石油など

(2      )… 一次エネルギーから作ったエネルギー、電気など 

左のグラフを見て、どのような国で多くなるのか考えてみよう

・ 中国はなぜ大きく違うのでしょうか?

・ サウジアラビアはなぜ大きく違うのでしょうか?

・ インドはなぜ急激に供給量が伸びているのでしょうか?

資源をめぐる対立

18世紀 (3      )… 工業の機械化、交通の自動化

その背景には蒸気機関の改良があった … (4      )をエネルギーとして使用

20世紀 第二次産業革命 … (5      )の使用が中心となる、重化学工業化

1960年代 エネルギー革命 … 主なエネルギーが(4      )から(6      )へ

以上の流れの中で先進国は化石燃料への依存を高めた

→ 資源を確保しようとする各国は対立を深める

→ 資源産出国は(7      )の動きを強める

  • 資源を自国の発展に利用しようとする動き

1970年代 二度にわたる(8      )が発生 → 石油価格の高騰、経済の混乱

石油の備蓄が始まる、代替エネルギーの開発が始まる

2000年代

産業が高度化、(9      )の消費量が増加

→ 中国がレアアースの輸出を規制、混乱

(10      )革命

地底深くのシェール層からガス・石油を掘り出すことができるようになった

→ アメリカが世界最大の産油国に

ウクライナ危機

ロシアがウクライナに侵攻。ロシアに対する制裁を行う諸国にロシアは資源を武器に対抗

世界でエネルギー価格が上昇

(11      )

通称「燃える氷」。海底の土の中から発見された。日本近海にもたくさん分布している

→ 排他的経済水域の重要性が高まる

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