1.低緯度と中緯度に広がる温帯
温帯は低緯度から中緯度に広がる
大陸の西岸
大西洋には(3 )という暖流が流れている。この上を吹いてきた風は湿り気が多く、気温の変化が少ない = 年較差が小さい(西岸海洋性気候 Cfb)
緯度30度前後の大陸の西岸になると、夏に亜熱帯高圧帯の影響を受けるので、降水量が少なくなる。 = 夏に高温・少雨(地中海性気候 Cs)
ヨーロッパは平坦な地形なので、(1 )はかなり奥地まで吹き込む。その後、山脈が多くなると降水し、乾いた風になる。そのため年較差は大きくなる。また、(1 )の勢いも弱くなる。 = 年較差は大きくなる、内陸性の気候(D,Eが多い)
大陸の東岸
冬は大陸から海洋へ乾いた風が吹く、夏は海洋から大陸へ湿った風が吹く
= 年較差が大きい(温暖湿潤気候 Cfa)
夏に熱帯低圧帯の影響を受ける地域では夏に雨季がある気候となる(温帯冬季少雨気候区 Cw)
下の雨温図を見て、調べてみよう
パリの7月の気温 = 12月の気温 =
香港の7月の気温 = 12月の気温 =
東京の7月の気温 = 12月の気温 =
→ 3つの都市の年較差を計算してみましょう
2. 農業
教科書p 84~85の写真を参考にしてください
- 乾燥帯(B)と温帯(C)の違いはなんですか(p 85上部を見る)
② 次の気候ではそれぞれどのような農業が行われていますか。また、なぜそのような農業が行われると考えられますか。
西岸海洋性気候(Cfb)
温暖湿潤気候(Cfa)
温帯冬季少雨気候(Cw)
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