森林減少と砂漠化

森林の減少

森林の役割

・ 生物のすみか → 生物の(1      )を確保するためには必要

・ 二酸化炭素を吸収し、酸素を排出 → (2      )を防止

・ 森林から木材を得る

・ 雨水を蓄え、洪水を防ぐ → 「(3      )」

以上のようなさまざまな役割を持つ森林の面積

(4      )が熱帯林、(5      )が亜寒帯林、温帯林が(6      )

熱帯林の減少

1960年から1990年の30年間の熱帯林の減少

(7      )で30%

(8      )と(9      )でそれぞれ18%

現在も熱帯林の減少は続いている

原因

(10      )の拡大 → 油ヤシなどの栽培を行うため

(11      )利用の増加 → 途上国での人口増加が原因

過度な商業伐採

影響

森林の面積減少・森林の断片化・森林の孤立化

→ (12      )の増加、(13      )の進展、生物の種の絶滅

対策

木材伐採を減らす → 持続可能な森林資源の利用、不正輸出入の取り締まり

(14      )の実施

(15      )… 森林を保護しながら農業を行う

砂漠化

気候変動や人為的な要因で土地が砂漠化してしまう(= 植生がなくなる)こと

有名な例

① アフリカのサヘル

サハラ砂漠の周辺(特に南側)を(16      )と呼ぶ、現在砂漠が広がっているところ

サヘルは熱帯地方なので、冬季に乾燥・夏季に湿潤な気候となる

→ 夏に草が生えてくることで草原となる(ステップ)

しかし、1960年代から1980年代にかけて(17      )が続いた

→ 夏季に草が育たなかった

→ 牧畜地帯なので、羊やヤギが草を食べてしまった

 (土地の保水力がなくなることで、地面が乾燥してしまう)

② アラル海

中央アジア、カザフスタンとウズベキスタンに広がる塩湖

かつては世界第4位の湖だった

1950年代から周辺で綿花栽培を行うための大規模(18      )工事が行われた

→ 年数十センチ単位で湖水が低下

→ 湖の塩分濃度が上昇、塩害が起こる。周辺住民に健康被害も起こる

→ 湖は分裂

※ ソビエト崩壊後、アラル海の再生が目指される

Youtube 朝日新聞の動画です。参考にしてください。

アグロフォレストリーについては、正直いうと私もよくわかっていません。このような動画はたくさんありますので、手軽にいろいろなことを知ることができます。興味があったら、何か本などを読んでみてもいいですね。
アラル海については、私が中学生の時にテレビでこの問題を見て以来、興味を持っていました。環境破壊のとても残念な例だと思います。

それでは考えてみてください。

アラル海を復活させる必要がない!という人もいます。なぜそのようなことを言うのでしょうか。理由を考えてみてください。

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