工業の立地

工業

工業とは … 物に物理的な力を加えて製品を製造。原料に(1      )をつける

以前は全て手作業で生産していた

→ 18世紀、イギリスで(2      )が起こる = 工業の機械化

・ (3      )の発明により、綿織物工業から起こった

・ (4      )(5      )等の発展により、輸送や移動手段も発展

大量生産・大量消費時代の始まり、労働問題の発生

→19世紀、アメリカから第二次産業革命が起こる

・ (6      )の使用の開始

・ 金属・機械・化学など重化学工業が発展

大量生産・大量消費時代がさらに進む

工業の立地

向上はどのようなところに作られるか?

考えるべきこと

  1. 原料立地 … 原料はどこで生産されるか?
  2. 工業の特色 … 生産するのにどのような特色があるか?
  3. 製品の特色 … どのような製品を生産するか?
  4. コスト … 生産し販売するまでにどのようなコストがかかるか?

原料立地型

原料が生産されるところの近くに工場が作られる

なぜこのような立地になりますか?

市場立地型

消費地の近くに工場が作られる

なぜこのような立地になりますか?

労働集約型

労働力が豊富(労働力が安い)ところに工場が作られる

なぜこのような立地になりますか?

集積型

多くの工場が一箇所に集まる

なぜこのような立地になりますか?

考えてみましょう

ユニクロという会社があります。

この工場は元々日本にありました。それが1990年頃から中国に工場を移転していきます。さらに、2000年頃からベトナム、バングラデシュ、ミャンマーなどにも次々と工場が作られていきます。2021年。ユニクロは東京にも工場を作りました。

どうしてこのようなことが起こったのでしょうか?

ビッグマック指数(日本を100とした時のベトナムの推移)
ビッグマック指数(日本を100とした時の中国の推移)

参考

ビッグマック指数の変化(https://www.economist.com/big-mac-index)

考えてみましょう

次の工場の立地は① 原料指向型、② 市場指向型、③ 集積型、④ 労働力指向型のどれでしょうか。

・ ビール

・ ワイン

・ 牛乳

・ バター

・ 鉄鋼

・ 自動車

・ 繊維

現代の工業

現代はICTの発展により、知識集約型工業が発展。

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