問1


まあ、図を読み込めばできるでしょう。
①正文。
関東地方に80%以上の黒塗りのところはないですね。
②正文。
三大都市圏とは東京・大阪・名古屋都市圏のこと。
図2を見ると、福岡県が0以上だから、正しい文章だとわかる。
③誤文。
図1で白、図2で黒ではないところを選べばいい。
私がすぐに目が入ったのは福島県。
ということは、誤文となります。
④正文。
図1を見ると、中国四国地方に白い県はない。
また、図2を見ると、中国四国地方に黒い県はない。
問2


地形図を読み取る問題。
意外と不正解が多いのも事実。
頑張りましょう。
a は正文。
地形図の左端に県境がありますね。
何県かはわからないけど、別の県に接しているのは事実。
b が難しい。
まず、流域とは集水域のこと。
流域面積が「その川が水を集める範囲」であることを知っていればわかる。
ということは、市域全部が流域だといっているのだから、
他に川はありませんよ、といっているわけだ。
で、探してみると、川はありますね。
コツは海岸沿いを探すこと。海に出るところが一番見つけやすい。
c はできる!誤文です。
一点注意は川の「右岸」「左岸」。
これは、川の上流から下流に向かっているときに右・左です。
海を正面に見て右・左。
ということは、この地図の場合上(北)に向かって川が流れているから、
右(東)側が右岸、左(西)側が左岸ですね。
それで上信越自動車道を見ると、関川の左(西)側にある。
問3


なんとなく答えは出るけど自信がない、という類の問題。
解説をオープンにしていいのかちょっと悩みました。
まず、A地区とB地区を比べてみましょう。
地図を見ると、A地区は海沿いにあります。それに対してB地区は内陸。
A地区の方が主要道路が通っていますね。
でも、日本海側だし、それなりに田舎ですよね。
これだけでA地区は都市、B地区は農村と決めつけていいものかどうか。
いろいろ眺めていると、写真の下の説明文がヒントになります。
両者とも農地はあるらしい。でも、片方は「産業団地」片方は「住宅地。
ということは、やっぱりA地区の方が産業団地ができたところでいいのではないでしょうか。
ここまで来ればあとはなんとかなる。
まず人口。これはA地区の方が増えていた、でいいんじゃないかな?
2005年までは増加していたということは、
その頃までは産業団地の開発が進んでいて、新たな雇用があったということでしょう。
日本の合計特殊出生率はもう何十年も「2」を下回っています。
ということは自然減社会ということ。
その中で人口が増えるのは社会増しかない。
社会増になる一番の要因は雇用があること。
よって、A地区はeになる。
次に人口割合。
これが微妙ではあるけど、
イの割合の方が生産年齢人口が高く、老年人口が低い。
ということはA地区がイ。
最後に写真。
これは産業団地があるのがA地区というのが前提だったよね。
じゃあ、A地区はjですね。
ちょっと自信がない部分もありますが…。
●●●問4


商業施設の変遷は地理ではオーソドックスなテーマ。
しかもこの問題はメモまである。
基本的にメモにもあるけど、かつては駅前の商店街
現在は郊外のロードサイド(SC)というのが主な流れ。
そうすると、駅前の商店街は●でいいんじゃないかな。
そして、郊外のロードサイドだけど、明らかに◼️が大きな道沿いにある。
これが現在のものでしょう。
ということは、カが●、クが◼️。
▲は一つしかないけど、商売を続けるってこんなに大変なんですね。
問5

それほど難しくない問題だと思います。
まず、サは国勢調査と地形図が何かから判断しましょう。
国勢調査は5年ごとに国が行う人口の調査。ということは、これで公的機関の立地の変化はわからない。
(人口が変わったからといって公的機関の立地が変わるとは限らないから。)
よって、地形図が正解。
次に解決策だけど、何を解決したいのかと言えば、
「医療機関など地区外にある様々な施設を利用しずらい」こと。
なんで利用しづらいかといえば、それは行くのが大変なのでしょう。
実際問題自家用車で移動するしかないもんね。
お年寄りで車の運転ができないとなったら本当に大変。
これを解決するにはqが正解。
ところで、pが不思議な選択肢ですよね。
「地域外に生産年齢人口を移住させる」ってことはこの地区に住んでいる若者を
地区外に移転させるってことでしょう?そんなことしたら大変なことになる。
宇都宮LRTとか富山LRTを見ても、
移動手段があれば活性化する地域というのはあることがわかります。
全てを中心部に集めて周辺部を切り捨て、「コンパクトシティ」を推進することが
過疎対策の全てではないということです。
(もちろん、全ての地域を活性化させるのは無理かもしれませんが)
問6

これは「共通試験らしい」問題だと思いました。
こういう問題はぜひ得点してほしい。地名などの知識は必要ない。考えれば正解できます!
まず、r、s、tから。
r「広域的観点にたったインフラ」とあります。
インフラの具体例を見つければいいんじゃないかな。
成果のタに「上下水道」とある。
さらに、旧行政界を越えたとあるから、これが広域的視点に立ったなのではないでしょうか。
s「行財政の基盤強化」とあります。
難しいけど、要するに政府(地方自治体)が強くなり、できることを増やそう!ということ。
ということは、チが正解。
専門的な職員を配置する、ということはできることを増やそう!と一致しますね。
t「知名度・イメージの向上」とあります。
これは特産品でいいんじゃないかな。
例えば、(成功したものを出してきますが)「松阪牛」というものがあります。
あれが特別な名称もなく「牛肉」って売っていたら
あんなに高くならないし、三重県のイメージアップにもつながりません。
三重県に旅行に行って松阪牛を食べるぞ!みたいな動機にも繋がらない。
ということで、ツでいいんじゃないかな。
続いてu、v、w。
u「周辺の経済停滞」とあります。
経済と出てきたらお金の動きのことを考える。
お金の動きと関係があるのはミ。
雇用や業務委託がなくなった、ですね。
いいか悪いかは別として、地方に行ったら役所が経済的に大きなウエイトを占める。
若い人の就職先として、役所以外ってなかなかないという現実もあります。
また、民間企業も役所がらみの仕事(公共事業など)が多いでしょう。
それが、少なくなってしまうというのは周辺部の経済を停滞させてしまうということでしょう。
v「住民の自治体運営への関わりの希薄化」とあります。
住民が政治に関わらないということでしょう。
とすると、マです。
合併により周辺部は人口の割合としては小さいので議員定数も少なくなるはず。
(一票の格差という問題もある)
そうなると、自分の地域に関心を持ってくれる議員さんがいなくなるということだから、
住民も政治家に言っても無駄だとなってしまうかもしれないということです。
w「身近な地域の住民サービスの低下」とあります。
これは、ム。そのまま書いてありますね。
公共施設が統廃合され、利用するのに長い時間・距離を移動しなければならない。
地方自治体としては同じサービスをしていると思うかもしれないけど、
住民にとっては遠くなっちゃった、うちの地域は不便になった、ということです。

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